小村田之助 小村田之助(おもれ たのすけ) 江戸時代初期の讃岐国山田郡小村(おもれ、今の香川県高松市)の庄屋。寛永20年(1643)、凶作を理由に年貢分納を高松藩に嘆願し認められるが、不遜として翌年斬罪に処せられた。
小村田之助(おもれ たのすけ) 江戸時代初期の讃岐国山田郡小村(おもれ、今の香川県高松市)の庄屋。寛永20年(1643)、凶作を理由に年貢分納を高松藩に嘆願し認められるが、不遜として翌年斬罪に処せられた。
義民の史跡 義民小村田之助墓所(小村田之助の義民伝承) 寛永20年(1643)、讃岐国山田郡小村(おもれ)(今の香川県高松市)を干魃が襲い、庄屋の小村田之助は、皆済できなければ庄屋が私費で弁済する条件で困窮百姓の年貢分納を高松藩に提案しました。しかし、庄屋... 2023.05.15 義民の史跡