内田馬之丞(うちた うまのじょう)

江戸時代前期の紀伊国那賀郡打田村(今の和歌山県紀の川市)にあった中ノ宮神社の神官。慶安2年(1649)、過酷な年貢に喘ぐ村人のために紀州藩主に直訴し、後に「恩徳堂」が建てられたという。


恩徳碑

2023年4月23日義民の史跡

江戸時代前期、紀伊国打田村(今の和歌山県紀の川市)では検地役人の怨恨から重税が課せられるよ ...