白田六右衛門(しらた ろくえもん)

上野国多胡郡の庄屋。飢饉に際して無断で穀倉を開き農民に年貢米を分け与えたため死罪となる。義民として地元の龍源寺に顕彰碑が建つ。


義民白田六右衛門顕彰碑

2023年6月1日義民の史跡

元禄2年(1689)、上野国多胡郡多胡村(今の群馬県高崎市)の庄屋・白田六郎右衛門は、飢饉 ...