柴田助太夫 柴田助太夫(しばた すけだゆう) 江戸時代前期の三河国碧海郡大浜茶屋村(今の愛知県安城市)の庄屋。刈谷藩に対して助郷役免除の訴願を繰り返し、延宝5年(1677)に死罪となったが、大浜茶屋村では以後の助郷役が免除され、幕末に至るまで続いた。
柴田助太夫(しばた すけだゆう) 江戸時代前期の三河国碧海郡大浜茶屋村(今の愛知県安城市)の庄屋。刈谷藩に対して助郷役免除の訴願を繰り返し、延宝5年(1677)に死罪となったが、大浜茶屋村では以後の助郷役が免除され、幕末に至るまで続いた。
義民の史跡 永安寺(柴田助太夫と大浜茶屋村の愁訴) 延宝5年(1677)、三河国碧海郡大浜茶屋村(今の愛知県安城市)庄屋・柴田助太夫は、助郷役免除の訴願を繰り返し、この年死罪になったと伝えられます。しかし、この助太夫の訴願により、大浜茶屋村では以後幕末... 2023.05.23 義民の史跡