原助弥 原助弥(はら すけや)【別名】南高田村助弥 江戸時代前期の信濃国水内郡高田村(今の長野県長野市)百姓。松代藩の年貢増徴に反対して幕府に訴え出たために一揆の首謀者として処刑された。玄米2斗8升を籾1俵に換算するよう要求したため「二斗八様」と呼ばれる。
原助弥(はら すけや)【別名】南高田村助弥 江戸時代前期の信濃国水内郡高田村(今の長野県長野市)百姓。松代藩の年貢増徴に反対して幕府に訴え出たために一揆の首謀者として処刑された。玄米2斗8升を籾1俵に換算するよう要求したため「二斗八様」と呼ばれる。
義民の史跡 二斗八升神社(原助弥と二斗八騒動) 延宝2年(1674)、信濃国(今の長野県)善光寺平の名主らが合議し、松代藩領の年貢を籾1俵当たり2斗8升に引き下げるよう幕府に直訴し、頭取として水内郡下高田村(今の長野市)助弥らが藩に捕らえられ処刑さ... 2023.05.16 義民の史跡