自由研究で「義民(ぎみん)」について調べよう

自由研究 書誌その他
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夏休みの宿題のひとつとして、社会科の自由研究がある学校も少なくありません。
でも、自由研究のテーマを何にしようか考えても、なかなか見つからなくて、なやんでしまうことはないでしょうか。

そんなときには、小学校の3年生や4年生のときに、みなさんが住んでいる地域(ちいき)について勉強したことを思い出してみてください。
「むかし、『義民(ぎみん)さん』とよばれたりっぱな人がいて、石碑(せきひ)にその人がしたことがくわしく書かれている。」
そんな話を聞いたことはないでしょうか。

もしも「義民(ぎみん)」について、もっと知りたいと思ったならば、夏休みの社会科自由研究のテーマに選(えら)んでみるのもよいでしょう。

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自由研究のテーマを決めよう

自由研究をするには、まずはテーマを決める必要があります。

たとえば、次のようなことを考えてみると、よいテーマが見つかるかもしれません。

  • 学校の授業(じゅぎょう)の中で、もっとくわしく知りたいと思ったこと。
  • 自分の身の回りでふしぎに思ったこと。
  • 本やテレビを見ていて気になったこと。
  • 旅行に行った場所で見てびっくりしたこと。

考えている世界全体や日本全体のような広い地域(ちいき)をテーマにするよりも、自分の住んでいる場所を中心にテーマを決めたほうが、あとでまとめやすいのでおすすめです。

また、お墓(はか)や記念碑(きねんひ)、神社、お地蔵(じぞう)さんなど、何か具体的なものがあったほうが、調べるための手がかりが見つかりやすいです。

ここでは、とりあえず「地域(ちいき)の義民(ぎみん)について調べる」をテーマにした場合について説明します。

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計画を立てよう

いつ、どこで、何を、どうやって調べるのかを決めていきましょう。
場合によっては、あらかじめ準備(じゅんび)しなければならないものもあります。しっかり計画を立てておけば、準備(じゅんび)をわすれてあわてることもありません。

計画表の例
日付 すること 場所 必要なもの
7月23日 お墓(はか)の場所を見に行く 近くの墓地(ぼち) 地図、カメラ、ノート、えんぴつ、消しゴム
7月24日 図書館で歴史(れきし)を調べる 市立図書館 貸(か)し出しカード、ノート、えんぴつ、消しゴム
7月25日 町の人にインタビューする 公民館 カメラ、ボイスレコーダー、ノート、えんぴつ、消しゴム
7月26日 写真を整理する 自宅(じたく) パソコン、プリンター
7月27日 模造紙(もぞうし)にまとめる 自宅(じたく) 模造紙(もぞうし)、カラーペン、定規(じょうぎ)、えんぴつ、消しゴム、のり

どんな調べ方があるでしょうか

本を読む本で調べる
図書館に行けば、たくさんの本があるので、調べたいことがすぐに見つかります。
特に、インターネットでは見つからないような、大きな写真や地図がのっている本や、古い時代の本もあるので、よりくわしく調べることができます。
まわりがしずかなので、本をよんだりメモをとったり、落ちついて調べごとができるのも、図書館のよいところです。
インターネットで調べるインターネットで調べる
パソコンやタブレットがあれば、インターネットでほしい情報(じょうほう)をすぐに調べることができます。
たとえば、Google(グーグル) や Yahoo!(ヤフー) で、「義民(ぎみん)ってなに?」と質問(しつもん)すると、いろんなホームページや写真、動画が出てきます。
わざわざ図書館に行かなくても、家や学校からすぐに調べられるのが、インターネットのすごいところです。
本にはまだのっていない、最新のニュースやイベントを調べるのにもぴったりです。
写真を撮る現地(げんち)に行ってみる
現地(げんち)に行くと本物を見られるので、本やインターネットだけではわからなかったことが、新たに発見できることもあります。
また、現地(げんち)で写真をとったり、イラストをえがいたりしておけば、発表やまとめのときに、よりわかりやすく説明することができます。
神社やお寺、資料館(しりょうかん)などで、おとなの人にインタビューできることもあります。
お話を聞く町の人に聞いてみる
おじいさんやおばあさんは、自分で実際(じっさい)に体験したことを話してくれるので、昔のことをくわしく知ることができます。
町の人だけが知っている「地元のひみつ」や「なつかしい話」もあります。
町の中には、まだ義民(ぎみん)の子孫の人が住んでいることもあります。その場合は、昔からの言い伝えを聞いたり、昔の人が書いた日記を見せてもらえるかもしれません。
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実際に調べてみよう

計画にしたがって、実際(じっさい)に町に出て調べてみましょう。
あらかじめ「調べカード」を作って記録すると、あとでまとめるときに便利です。

「調べカード」には、1まいに1つのテーマ・1つの情報(じょうほう)を書いていきます。
あとでカードを並(なら)べかえて、順番を変えたり、グループにわけたりできるので、自由研究のまとめがしやすくなります。

調べカードの例
テーマ(タイトル):__________
しらべたこと:
____________________
____________________
しらべた場所(本・人・ホームページ):
____________________
日付:__年__月__日

調べ方ごとのポイント

本で調べる

図書館の「郷土(きょうど)図書コーナー」には、みなさんが住んでいる地域(ちいき)について書かれたさまざまな本が並(なら)んでいます。まずは「郷土(きょうど)図書コーナー」を中心に本をさがします。

図書館の本は、NDC(エヌディーシー・日本十進分類法)という決まりにしたがって、本だなの上に並(なら)べられています。もしも「郷土(きょうど)図書コーナー」に参考になる本がない場合には、「200」番台の本だなをのぞいてみましょう。

NDC(エヌディーシー)とは

本棚NDC(エヌディーシー)というのは、本を順番に分けて並(なら)べるための決まりごとです。

図書館には、いろんなテーマの本がたくさんあるので、順番が決まっていないと、どこにどのような本があるのか、すぐにわからなくなってしまいます。
そのため、本のテーマにしたがって、0から9までの数字でグループに分けています。

数字は3けたからなっているので、たとえば「歴史(れきし)」の本が見たい場合は、200番台の本だなをさがせばよいのです。
さらにこまかく番号を追ってみると、210番台が「日本の歴史(れきし)」、220番台から270番台が「世界の歴史(れきし)」、280番台が「伝記」、290番台が「地理」の本だなとなっていることもわかるはずです。

NDC(エヌディーシー)による図書分類表
分類 たとえばこんな本があります
000 総記(そうき)
100 哲学(てつがく)
200 歴史(れきし)
300 社会科学
400 自然科学
500 技術(ぎじゅつ)、工学
600 産業
700 芸術(げいじゅつ)、美術(びじゅつ)
800 言語
900 文学
図書館のリクエスト制度(せいど)を使おう

リクエストする図書館のどこをさがしても読みたい本がなかったときは、どうすればよいでしょうか。

県立図書館や市立図書館には、「リクエスト制度(せいど)」とよばれるしくみがあります。
図書館を使う人から本のリクエストがあり、その本がほかの人にとってもためになるようであれば、図書館はお金を出してその本を買ったり、作者にただで寄付(きふ)をお願いしたりします。
もしもリクエストした本が図書館の本だなに並(なら)べば、いつでも貸(か)し出しを受けて読むことができるようになります。

また、別の図書館には読みたい本があるものの、あなたが利用している図書館にはない場合、「相互貸借制度(そうごたいしゃくせいど)」というしくみを使って、その本を取りよせることもできます。
ただし、お金(郵便料金(ゆうびんりょうきん))がかかることもあるので、おとなの人に相談してください。

インターネットで調べる

みなさんが住んでいる県や市の公式ホームページ、その他のホームページを検索(けんさく)して調べます。
もちろん、わたしが作ったホームページにも、さまざまなことが書かれていますので、自由研究の参考にしてください。
「どこで調べたか」をわすれないようにするため、自分が見たホームページのアドレス( http://◯◯◯.◯◯◯/ )は、かならず「調べカード」に書いておきます。

なお、インターネットの文章は、本とは違い、専門家(せんもんか)の書いたものばかりではありません。ときどきまちがっていたり、ウソが書いてあったりすることがあります。なんでも信じてしまわずに、おかしいところがないかどうかを、自分でチェックしましょう。

むずかしい文章はAI(エーアイ)でほんやくする

人工知能「人間のように考えたり、答えたりできるコンピューターの頭脳(ずのう)」のことを、AI(エーアイ)といいます。
こうしたAIの中でも、ChatGPT(チャットジーピーティー)は、人間と話しをたり、質問(しつもん)に答えたりするのがとくいです。

もしもインターネットで見つけたむずかしい文章を、小学生にもわかるように、できるだけやさしい言葉でいいかえたい場合には、次のようにChatGPT(チャットジーピーティー)に命令する方法があります。

ただし、ChatGPT(チャットジーピーティー)には年齢制限(ねんれいせいげん)があるので、おとなの人にお願いしてください。

以下の文章を、小学生にもわかるように、やさしい言葉で言いかえてください。
(ここに文章をはりつける)
チャットジーピーティー

たとえば、このホームページにある「若宮(わかみや)社(今村久兵衛と片平騒動(そうどう))」の文章をChatGPT(チャットジーピーティー)にやさしくいいかえてもらったところ、次のようになりました。

若宮社(今村久兵衛と片平騒動)
寛永7年(1630)、伊予国久米郡片平村(今の愛媛県松山市)で干魃が起こり、里正(庄屋)の今村久兵衛が検見の上で年貢を減免するよう代官に願い出ますが、聞き届けられることはありませんでした。そこで自暴自...
「村のために自分をささげた人 ~今村久兵衛(いまむら きゅうべえ)さんのはなし~」

昔、江戸時代のはじめごろ、今の愛媛県(えひめけん)に「片平村(かたひらむら)」という村がありました。そこは山の上にあって水がすくなく、田んぼに水を引くのがむずかしい場所でした。でも、大きな川(重信川(しげのぶがわ))がときどきあばれてこわかったので、人びとはこの土地でくらすしかありませんでした。

☑️村がひどい日照りに
ある年(1630年)、雨がぜんぜんふらなくて、お米が育たない「日照り(ひでり)」がおこりました。

そこで、村をまとめる「庄屋(しょうや)」の今村久兵衛(いまむら きゅうべえ)さんは、
「今年はお米がとれなかったから、年貢(ねんぐ=おさめるお米)をへらしてください」と、えらい人(代官)にお願いしました。

でも、そのお願いは聞いてもらえませんでした。

☑️村人たちがおこった
とてもこまった村の人たちは、「もうどうでもいい!」とおこってしまい、
田んぼに火をつけて、虫のついたイネをぜんぶ燃やしてしまいました。

それを見たお殿さまの役人たちは、「税金(ぜいきん)をはらいたくないからわざと火事にしたのでは?」とおこり、たくさんの村人をつかまえてしまいました。

☑️久兵衛さんのゆうきある行動
それを見た久兵衛さんは、村の人たちを助けたいと思い、
「火をつけたのは自分が命令したからです」と役人にうったえました。

そのおかげで、つかまっていた村人は助かりましたが、
久兵衛さんはばつとして「はりつけ」(たてられた木にしばりつけられる刑(けい))にされてしまいました。
家族も村から追い出されました。

☑️いまでも人びとにしたわれている
久兵衛さんがなくなってから100年ほどたったとき(1728年)、村の人たちは「百年祭(ひゃくねんさい)」というおまつりをして、おはかをたてて、ありがとうの気持ちを伝えました。

お寺の中には「若宮さま(わかみやさま)」という名前で久兵衛さんがまつられています。

今でも、毎年8月になると、町の人たちが久兵衛さんのために供養(くよう)=おまいりの行事をおこなっています。
また、「きゅうべえ通り(どおり)」という名前の道や、「今村久兵衛顕彰碑(けんしょうひ)」という石の記念ひもあります。

💬まとめ
今村久兵衛さんは、自分のことより村のみんなの命とくらしを守ることをえらんだ人です。
だから、今でも多くの人がそのやさしさとゆう気をたいせつに思っているのです。

学校ではどうしてAI(エーアイ)を使わないの?

こんなに便利なAI(エーアイ)ですが、学校ではあまり使わないことが多いようです。
それにはいくつかの理由があります。

情報(じょうほう)が正しくないおそれがある

AI(エーアイ)はとても便利ですが、ときどきまちがった情報(じょうほう)や古い情報(じょうほう)を答えてしまうことがあります。
人間とはちがって、自信がないときにうつむいたり、小声になったりすることもありませんので、答えがどれほど正しいのか、見た目からはわからないのも問題です。

学校は正しい知識(ちしき)を学ぶ場所なので、うそか本当かわからないAI(エーアイ)の答えをそのまま使うわけにはいきません。

AI(エーアイ)のまちがいの例
小学校の授業(じゅぎょう)で学習するいちばんむずかしい字は何ですか。
小学校で学習する中で「いちばんむずかしい漢字」は、基準(きじゅん)によって異なりますが、**総画数(かくすう)**という点で考えると、次の漢字がもっともむずかしいとされています:

うそだ■ 最も画数が多い漢字(=むずかしい)
「鬱(うつ)」
学年:6年生で習う(※)
画数:29画
意味:気分がふさいで晴れないこと

著作権(ちょさくけん)の問題がある

みなさんは、何時間もかけて自分が作った文章やイラストを、ほかの人に勝手に使われてしまい、くやしい思いをしたことはありませんか。

そのようなことをなくすため、文章や絵、音楽などの作品には、「著作権(ちょさくけん)」というルールがあります。
法律(ほうりつ)の決まりにより、作った人の許可(きょか)がないのに、作品を勝手にコピーしたり、自分のものとして使うことは禁止(きんし)されています。

剽窃されて怒るところで、ChatGPT(チャットジーピーティー)は、たくさんのホームページの内容をもとにして、質問(しつもん)に答えたり、お話を作ったり、イラストをえがいたりしてくれる、すごいプログラムです。
しかし、別のだれかが書いた文章やイラストに、とてもよくにた答えを出してしまうことがたまにあります。

それをそのまま使ってしまうと、「別の人の作品を、自分が作ったふりをして出した!」ということになって、著作権(ちょさくけん)のルールをやぶってしまうことになりかねません。

自分自身で考えられなくなってしまう

頭を抱えるChatGPT(チャットジーピーティー)に質問(しつもん)をすると、すごいスピードで答えを出してくれます。
そのため、わからないことがあると、いつでもChatGPT(チャットジーピーティー)にたよりきりになってしまい、自分でものごとを考えることをしなくなってしまいます。

ChatGPT(チャットジーピーティー)はときどきまちがった答えをすることがありますが、自分の頭で考える習慣(しゅうかん)がないと、まちがいに気がつかずに大失敗(しっぱい)をしてしまうかもしれません。

現地(げんち)に行ってみる

歴史遺物など義民(ぎみん)にかかわりのある場所はいろいろあります。
記念碑(きねんひ)、お地蔵(じぞう)さん、ほこらやお堂、お墓(はか)、お寺や神社、お城、その他の遺跡(いせき)です。

現地(げんち)に行って、実物をよく観察して、気づいたことがあれば、「調べカード」にくわしく記録しておきます。

これらの場所は、人や車の通りのはげしい場所だったり、逆(ぎゃく)に、道にまよいそうな山の中だったりすることがあります。安全のため、ひとりで出かけず、家の人といっしょに行くのがよいでしょう。

現地(げんち)では写真をとったり、イラストをえがいたりすることがありますが、特に写真については、ほかの人がうつってしまうとトラブルになることがあるので、まわりの人にも気をつけることがたいせつです。

調査票(ちょうさひょう)を作ろう

博物館や資料館(しりょうかん)など、歴史(れきし)を専門(せんもん)に研究している機関では、記念碑(きねんひ)やお地蔵(じぞう)さんなどを見つけたときに、次のような「調査票(ちょうさひょう)」で記録することが多いようです。
「調査票(ちょうさひょう)」には、どこに、何があるのか、大きさや形はどんなようすか、文字が書かれているかなどの情報(じょうほう)が、ひと目でわかるように工夫されています。
もしも現地(げんち)に出かけたなら、例にならって「調査票(ちょうさひょう)」を作ってみるのもおもしろいです。

調査票(ちょうさひょう)の例
石 仏 調 査 票(せきぶつちょうさひょう)
番号 1234 像容(ぞうよう)

地区 緑山
種類 地蔵(じぞう)
寸法(すんぽう) 100cm
年代 安政3年(1856年)
形態(けいたい) 丸彫(まるぼり)
材質(ざいしつ) 安山岩(あんざんがん)
備考(びこう) 台座銘(だいざめい)あり
安政三丙辰(ひのえたつ)年
九月十八日
施主(せしゅ) 寅吉(とらきち)
地図
地図

町の人に聞いてみる

インタビューする町の人に話しを聞く前に、次のように、聞いてよいかどうかを確認(かくにん)しましょう。
いそがしくて時間がない人もいますし、インタビューがきらいな人もいるかもしれません。
もちろん、インタビューがおわったら、お礼をすることも忘れないようにします。

こんにちは。学校の自由研究で、昔の町のことを調べています。
少しだけ、お話を聞かせてもらえませんか?


お話を聞かせてくれてありがとうございました。

もしも会社や博物館、資料(しりょう)館などでお話を聞きたいときは、相手のめいわくにならないように、行ってよいかどうか、つごうのよい日や時間があるかどうかも、あらかじめ電話や手紙でかならず確認(かくにん)するようにしましょう。

ボイスレコーダーいくつか聞きたいことをメモしておいて、そのメモを見ながらインタビューすると、お話が進めやすくなります。

相手から聞いたお話をわすれないようにするため、ノートやえんぴつが必要ですが、もしもお話を録音できる「ボイスレコーダー」をもっていて、相手が許可(きょか)してくれた場合は、「ボイスレコーダー」で録音しておくと、あとでまとめるときに便利です。

専門家(せんもんか)が相談にのってくれることも

全国各地にある博物館や資料館(しりょうかん)、図書館では、専門家(せんもんか)が夏休みの自由研究の相談にのってくれたり、自由研究の参考になるワークショップなどのイベントを開いたりすることがあります。

たとえば、次のようなものがありますので、近くであれば行ってみてもよいでしょう。

✅山梨県立博物館ほか
「合同プレゼン」
令和7年7月21日(月曜日・祝日)

山梨県内の博物館、美術館(びじゅつかん)、文学館、資料館(しりょうかん)などのさまざまなしせつが「アイメッセ山梨」にあつまり、自由研究のヒントを教えてくれます。

博物館を活用した夏休み自由研究プロジェクト: 山梨県立博物館 -Yamanashi Prefectural Museum-

✅川崎市立多摩(かわさきしりつたま)図書館
「ふるさとなんでも相談会」
8月2日(土曜日)、8月3日(日曜日)

川崎(かわさき)北部の郷土史(きょうどし)研究をしている「稲田郷土史会(いなだきょうどしかい)」が、みなさんの自由研究をお手伝いします。多摩区(たまく)のことなら知りたいことを何でも聞くことができます。

_川崎の生涯学習情報

✅土浦市立博物館・上高津貝塚(かみたかつかいづか)ふるさと歴史(れきし)の広場 
「夏休みの歴史(れきし)自由研究相談」
7月19日(土曜日)から8月31日(日曜日)まで

テーマの決め方やまとめ方など、歴史(れきし)にかかわる自由研究について、専門職員(せんもんしょくいん)である学芸員が相談を受けます。

お探しのページは見つかりませんでした | 土浦市公式ホームページ

✅市原歴史(いちはられきし)博物館
「夏休み自由研究・課題相談会」
7月27日(日曜日)、7月31日(木曜日)

夏休みの自由研究の進め方やまとめ方についてアドバイスをします。時間があいていればいつでも相談ができます。本や学校のタブレットなどの持ちこみもできます。

ご指定のページは見つかりませんでした|市原歴史博物館
市原市歴史博物館ホームページは2022年4月19日に全面リニューアル致しました。その影響により、しばらくの間Google・Yahooなどの検索サイトから検索した場合、リニューアル前のページが検索され、...

✅京都市立伏見(ふしみ)図書館
「夏休みの宿題相談コーナー」
7月10日(木曜日)から8月11日(月曜日・祝日)まで

夏休みの宿題について、小・中学生からの相談を受け付け、京都市内のほかの図書館の本もふくめて、役立つ本をアドバイスします。

京都市図書館
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調べたことをまとめよう

今まで本やインターネットから得た情報(じょうほう)や、現地(げんち)で見てきたこと、町の人に聞いたことなどを見返してみて、自分の調べたことをわかりやすく整理してみましょう。

学校によってもちがうようですが、大きな模造紙(もぞうし)やA4サイズの紙、スライドなどを使って発表します。
次の順番を参考にして、発表を見ている人により伝わりやすくまとめることがたいせつです。

自由研究をまとめる順番
タイトル(大きく目立たせる)
はじめに(きっかけ)
写真や説明文
調べたこと(図や表も)
まとめ・感想
参考にした資料(しりょう)
自由研究のまとめ例
村のために命をささげた庄屋さん
~今村久兵衛(いまむら きゅうべえ)のお墓(はか)をたずねて~
しらべようと思ったきっかけ
学校で「むかしの人のくらし」を学んだときに、地元の人が「村のために命をかけた庄屋さんがいた」と話してくれました。
それが「今村久兵衛」という人です。
どんな人だったのか知りたくなって、お墓(はか)をたずねてみることにしました。
今村久兵衛ってどんな人?
きゅうべえ* 江戸時代のはじめごろ(1630年ごろ)、片平村というところの庄屋(しょうや)だった。
* 村がおおひでりで、お米がとれず、村の人たちがこまっていた。
* 年貢(ねんぐ)をへらしてもらおうとえらい人にお願いしたけれど、ことわられた。
* 村の人たちが田んぼに火をつけたことで、たくさんの人がつかまった。
* 久兵衛さんは「火をつけたのは自分だ」と言って、人びとを助けた。
* 自分ははりつけになってしまったけれど、村人たちは助かった。
お墓(はか)はどこにあるの?
* お墓(はか)は愛媛県(えひめけん)松山市の共同墓地(きょうどうぼち)の中にあります。
* ぼだい寺では「若宮さま(わかみやさま)」とよばれて、神さまのようにまつられています。
* 墓(はか)石には「今村久兵衛」と名前があり、まわりはきれいにそうじされていました。
* 花がそなえてあり、地元の人たちが大事にしていることがわかりました。
しらべに行った日とようす
* 行った日:7月23日(晴れ)
* 行った人:家族といっしょに
* カメラとメモ帳を持って行き、写真もとりました。
* 近くの人に「きゅうべえ通りには記念碑(きねんひ)もある」と教えてもらいました。

おはか
今村久兵衛のお墓(はか) 墓地(ぼち)の中にひとつだけ石のおおいがついたお墓(はか)がありました。
若宮
若宮さま 長徳寺(ちょうとくじ)の入口に神さまのようにまつられています。
通り
きゅうべえ通り 市の道路に名前をつけて久兵衛をたたえました。せきひもあります。
今村久兵衛関連地図
わかったこと・かんそう
* むかしの人の中には、自分の命をかけて、みんなのために行動した人がいたことを知りました。
* 久兵衛さんは、とてもゆう気があって、正しいことをしたと思います。
* 今でもお墓(はか)や道(きゅうべえ通り)があって、人びとにわすれられていないことがすばらしいと思いました。
* これからも地元の歴史(れきし)にもっと目をむけて、いろいろな場所を調べてみたいです。
参考にしたもの
* 『語り継(つ)ぎたいふるさと松山百話』(松山市教育委員会 2018年)
* ホームページ『義民(ぎみん)のあしあと』(https://gimin.travelogues.jp/w56/)
* 市役所の松山さんのお話(7月25日インタビュー)

グラフ・表・地図などを活用しよう

グラフほか発表を見ている人によりわかりやすく伝えるためのコツとして、グラフ・表・地図などを活用する方法があります。
それぞれ次のような特色がありますので、同じことを説明する場合であっても、文章だけで書くよりもぱっと見てわかりやすいはずです。

グラフ・表・地図の特色
種類 特色
グラフ 数字のちがいや変化のようすがわかりやすい
表 物事をかんたんにまとめられ、くらべやすくなる
地図 場所や面積、きょりをイメージしやすい

本の名前を書いておこう

発表自由研究をするにあたって調べた本やインターネットの記事、人から聞いたことなどは、「参考資料(しりょう)」とよばれます。
調べた成果を模造紙(もぞうし)にまとめるときには、かならず「参考資料(しりょう)」もいっしょに書きたしておきましょう。

たとえば、「義民(ぎみん)のことを調べた」とだけ書いてあっても、どこで調べたのか、だれの話かがわからなければ、見た人には信じてもらえないかもしれません。
調べたときに使った本の名前を書けば、だれもが正しい情報(じょうほう)だとわかりますし、ほかの人があなたと同じテーマをあとで調べようとするときににも役立ちます。

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義民についてもっと知りたいときには

調べる義民(ぎみん)についてもっともくわしく知りたいと思ったら、「義民(ぎみん)についてやさしく解説します」のページを見てください。

ここには義民(ぎみん)のほか、百姓一揆(ひゃくしょういっき)や江戸(えど)時代の税金(ぜいきん)、刑罰(けいばつ)についての解説があります。

すべて質問(しつもん)とその答えからなっていますので、下のリンクの中で気になった質問(しつもん)があれば、クリックしてみてください。

義民について知りたい

百姓一揆について知りたい

江戸時代の税金について知りたい

江戸時代の刑罰について知りたい

ここまで見てくれたみなさんへ

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