畝原覚之丞(うねはら かくのじょう)

江戸時代前期の延岡藩家老の被官で、日向国臼杵郡山陰村(今の宮崎県日向市)の住人。元禄3年(1690)の「山陰百姓一揆」の際、逃散百姓を連れ戻すよう藩命を受けたが佐土原藩領に逃亡し、江戸で獄死した。


山陰百姓一揆供養塔

2023年5月18日義民の史跡

元禄3年(1690)、郡代の苛政に耐えかねた日向国臼杵郡山陰村(今の宮崎県日向市)の百姓た ...