杉箸村甚三郎(すぎはしむら じんざぶろう)

江戸時代後期の敦賀郡刀根村枝郷杉箸村(今の福井県敦賀市)の農民。天明4年(1785)の凶作に伴う米価高騰下で起きた「敦賀町打ちこわし」の頭取として捕らえられ斬首された。


甚三郎の供養石仏

2023年5月16日義民の史跡

天明4年(1784)、越前国小浜藩領の敦賀町(今の福井県敦賀市)で米価高騰に反発する打ちこ ...