三日市場村和左衛門(みっかいちばむら わざえもん)

江戸時代後期の信濃国安曇郡沢渡村(今の長野県北安曇郡白馬村)の枝郷である三日市場村の零細百姓・市平の倅。米価高騰に端を発して文政8年12月(1826年1月)に起きた「赤蓑騒動」の頭取の1人として永牢を申し付けられ、その後牢死した。


鬼洞先生墓

2023年5月16日義民の史跡

文政8年(1825)、信濃国四ヶ庄平(今の長野県)の貧農らが赤毛の蓑を着て大町宿などの酒屋 ...