松田勘右衛門(まつだ かんえもん)
【別名】東村勘右衛門

江戸時代中期の因幡国八東郡東村(今の鳥取県八頭郡八頭町)百姓。元文4年(1739)に起きた鳥取藩の全藩一揆「元文一揆」の頭取として処刑された。八東川の氾濫に備え「勘右衛門土手」を築いたことでも知られる。


東村勘右衛門碑

2023年6月13日義民の史跡

元文4年(1739)、凶作にもかかわらず請免制による厳しい年貢取立てが行われた鳥取藩領では ...