片山弥右衛門 片山弥右衛門(かたやま やえもん)【別名】吉部村弥右衛門 江戸時代後期の長門国阿武郡吉部村(今の山口県阿武郡むつみ村)畔頭。蔵置籾の取違えを巡る争論をきっかけに天保2年(1831)の「防長大一揆」における奥阿武宰判の発頭人として処刑された。
片山弥右衛門(かたやま やえもん)【別名】吉部村弥右衛門 江戸時代後期の長門国阿武郡吉部村(今の山口県阿武郡むつみ村)畔頭。蔵置籾の取違えを巡る争論をきっかけに天保2年(1831)の「防長大一揆」における奥阿武宰判の発頭人として処刑された。
義民の史跡 天保大一揆発祥之地碑(吉部村弥右衛門と防長大一揆) 天保2年(1831)、長州藩の専売制強化などへの不満から、周防・長門(今の山口県)両国の約10万人が参加する全藩一揆「防長大一揆」が発生し、各地の庄屋宅などを打ちこわして回りました。一揆は藩兵により鎮... 2023.05.04 義民の史跡