岩野平左衛門(いわの へいざえもん)

江戸時代前期の上総国天羽郡百首村(今の千葉県富津市)の名主。旗本の秋元隼人正時朝が重税を取り立てたことに抗議して延宝8年(1680)に処刑され、死後に「岩平大権現」として祀られる。松翁院境内に墓とされる石仏が残る。


岩野平左衛門の墓

2023年6月2日義民の史跡

延宝8年(1680)、上総国天羽郡百首村(今の千葉県富津市)名主の岩野平左衛門は、重税を賦 ...