本田又左衛門(ほんだ またざえもん)
【別名】本多又左衛門

江戸時代中期の丹波国天田郡石場村(今の京都府福知山市)の元庄屋。享保19年(1734)に福知山藩で起きた「享保の強訴」の頭取であることが10年後に発覚し、既に病死していたため死体を掘り出し首を刎ねられた。


本田又左衛門・石坪万右衛門紀功碑

2023年5月6日義民の史跡

享保19年(1734)、凶作下で年貢増徴を行った福知山藩では、城下に多数の百姓が詰め掛ける ...