山本八兵衛

山本八兵衛やまもと はちべえ
【別名】飯野八兵衛飯野村八兵衛

江戸時代中期の三河国挙母藩領飯野村(今の愛知県豊田市)の百姓。宝暦2年(1752)、挙母藩の圧政に対して多数の領民が江戸藩邸に押しかけ強訴した「芋八騒動」の頭取として翌年に処刑される。林宗寺に墓碑が残るほか、各地に刑死した関係者の供養塔や供養行事が残る。

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