心諒尼公園(小山弥兵衛と生野一揆)
元文3年(1738)、凶作が続く但馬国(今の兵庫県)生野代官所支配の村々では、年貢減免や夫 ...
夏梅太郎右衛門顕彰碑(夏梅太郎右衛門と熊野部村訴願)
播磨国多可郡熊野部村(今の兵庫県多可郡多可町)の庄屋・夏梅太郎右衛門は、生野代官に対して何 ...
義民碑と宝蔵(岡村源兵衛と延宝訴訟)
江戸幕府の「延宝検地」により豊臣秀吉以来の地子免除の特権を取り消されそうになった播磨国三木 ...
天明志士紀念碑(中筋才蔵と縄騒動)
天明2年(1782)、淡路国(今の兵庫県)では縄供出や木綿の専売強化を巡って多くの農民が大 ...
平地地蔵(吉田新兵衛と宮津藩文政一揆)
文政5年(1822)、宮津藩では年貢先納や新税賦課に反発した数万人規模の百姓による「宮津藩 ...
大塩平八郎の墓(大塩平八郎の乱)
天保8年(1837)、「天保の飢饉」に対する幕府の無策と私欲に走る豪商らに憤慨し、元大坂町 ...
北郷開樋殉難者之碑(鳴尾の義民と天正北郷樋事件)
天正19年(1591)、干魃に悩む摂津国武庫郡鳴尾村(今の兵庫県西宮市)は枝川上流の瓦林村 ...
柿の木地蔵(中尾重兵衛と篠山藩越訴)
元和7年(1621)、篠山藩は不作につき柿などの生木物(なりきもの)の上納を領内に命じまし ...
岐尼神社(山田屋大助と能勢騒動)
天保8年(1837)、「大塩平八郎の乱」に触発された山田屋大助らは、「徳政」を求めて摂津国 ...
首切り地蔵(上月平左衛門と新野村越訴)
宝永5年(1708)、播磨国神西郡新野村(今の兵庫県神崎郡神河町)の大庄屋・上月平左衛門は ...
孝子庄右衛門誕生地碑(山口与十郎と芝村騒動)
宝暦3年(1753)、大和国(奈良県)十市郡の芝村藩預地では百姓が高率の年貢に苦しみ、減免 ...
本田又左衛門・石坪万右衛門紀功碑(本田又左衛門と享保の強訴)
享保19年(1734)、凶作下で年貢増徴を行った福知山藩では、城下に多数の百姓が詰め掛ける ...