義民田坂市良右衛門碑(田坂市良右衛門の義民伝承)
江戸時代末期の安政年間、岩国藩領の周防国(今の山口県)玖珂郡では、代官が会所に客人を集め贅 ...
東村勘右衛門碑(松田勘右衛門と鳥取藩元文一揆)
元文4年(1739)、凶作にもかかわらず請免制による厳しい年貢取立てが行われた鳥取藩領では ...
宅和伊助翁神霊碑(宅和伊助と神門郡強訴)
享保17年(1732)、出雲国神門郡松寄下村庄屋・伊助と荒木村庄屋・源左衛門(いずれも今の ...
元文一揆発頭人慰霊碑(北野村藤九郎と横仙一揆)
元文4年(1739)、不作が続く美作国勝北郡(今の岡山県)の幕府領で百姓3千人が蜂起し、野 ...
新本義民碑(義民四人衆と新本義民騒動)
享保3年(1718)、岡田藩に入会山を接収された備中国下道郡新庄村・本庄村(いずれも今の岡 ...
浮石義民墓所(藤井角右衛門と浮石義民事件)
宝永7年(1710)、凶作下で年貢の厳しい取立てを続けた長府藩筆頭家老の椙杜家に対抗し、長 ...
建立寺(北野孫兵衛と山代慶長一揆)
慶長13年(1608)、長州藩の慶長検地と高率な年貢に対する反発から、周防国玖珂郡本郷村( ...
義人吉左衛門の碑(有田村吉左衛門と広島藩享保一揆)
広島藩では5代藩主・浅野吉長の時代、豪農を所務役人や頭庄屋に任命し、定免制を採用するなどし ...
首なし地蔵(牧の徳右衛門と山中一揆)
享保11年(1726)、津山藩主が夭折し減封が見込まれる中、大庄屋や藩役⼈が郷蔵の米を持ち ...
素盞嗚神社(徳永徳右衛門と福山藩天明一揆)
天明6年(1786)、備後国(今の広島県)福山藩領では、地方巧者・遠藤弁蔵の重税路線に耐え ...
富貴神社(吉松仁右衛門父子冤罪一件)
江戸時代中期のこと、石見国柳村(今の島根県鹿足郡津和野町)の蔵方・吉松仁右衛門は、上納紙を ...
天保大一揆発祥之地碑(吉部村弥右衛門と防長大一揆)
天保2年(1831)、長州藩の専売制強化などへの不満から、周防・長門(今の山口県)両国の約 ...