義民田坂市良右衛門碑(田坂市良右衛門の義民伝承)
江戸時代末期の安政年間、岩国藩領の周防国(今の山口県)玖珂郡では、代官が会所に客人を集め贅 ...
義民清兵衛之碑(市原清兵衛の直訴事件)
寛政12年(1800)、丹波国多紀郡市原村(今の兵庫県丹波篠山市)の清兵衛は、篠山藩の出稼 ...
白井半左衛門供養塔(白井半左衛門の義民伝承)
享保16年(1731)、丹波国多紀郡福住村(今の兵庫県丹波篠山市)庄屋の白井半左衛門は、私 ...
平井庄屋太兵衛碑(平井村太兵衛と松山藩越訴)
寛文8年(1668)、宇陀松山藩では用人頭による政策のために百姓が難渋し、大和国宇陀郡平井 ...
梅ぼし半十郎観音(松岡半十郎と市川騒動)
万延元年(1860)、福知山藩の専売制強化に憤る義賊・松岡半十郎が産物会所を襲い、直後に大 ...
伏見義民小林勘次碑(小林勘次と伏見町越訴)
元和4年(1618)、淀川の船銭が値上げされ、伏見の商人や旅人が難儀するのを見た山城国伏見 ...
大石義民の碑(庄屋彦治と富川村越訴)
慶長18年(1613)、膳所藩の重税に悩む近江国粟太郡富川村(今の滋賀県大津市)庄屋・彦治 ...
人頭税石(蒲戸砂川と多良間騒動)
1854年、琉球国の多良間島(今の沖縄県宮古郡多良間村)では役人が不正に税を取り立てたこと ...
伏見義民事蹟(文殊九助と天明伏見騒動)
天明5年(1785)、山城国伏見町(今の京都府京都市)の元町年寄・文殊久助ら7人は、伏見奉 ...