若宮八幡宮(高橋安之丞と安之丞直訴事件)
江戸時代の貞享年間、土佐国吾川郡上八川村(今の高知県吾川郡いの町)で飢饉が起こり、里正(庄 ...
道閑公園(園田道閑と浦野事件)
寛文5年(1665)、加賀国(今の石川県)鹿島半郡で給人・浦野孫右衛門が検地に反対し、十村 ...
義民藤田民次郎顕彰之碑(藤田民次郎と民次郎一揆)
文化10年(1813)、弘前藩領の百姓2千人が城下に押しかけ、冷害による年貢減免を求め強訴 ...
天保義民之碑(天保義民と見立て願出事件)
天保9年(1838)、加賀国石川郡(今の石川県)・越中国砺波郡(今の富山県)の肝煎らが凶作 ...
赤萩村一揆頭取供養碑(橋本弥太夫と今泉打ちこわし)
明和5年(1768)、越前国(今の福井県)で米価高騰の折に米を移出しようとした船主の館が打 ...
中川覚右衛門墓碑(中川覚右衛門の切腹伝承)
安永8年(1779)、三河国碧海郡安城村(今の愛知県安城市)では日照りや洪水のために不作と ...
萩原神社(野木久右衛門と御厨一揆)
天明3年(1783)、天候不順による大飢饉に見舞われた駿河国駿東郡萩原村(今の静岡県御殿場 ...
崖山地蔵(原嶋源右衛門と成瀬・長津田村境界相論)
享保元年(1716)、武蔵国多摩郡成瀬村(今の東京都町田市)名主・原嶋源右衛門は、都筑郡長 ...
六之神社(浦庄屋佐兵衛と津屋崎・勝浦漁場相論)
隣浦との漁場争いが絶えなかった筑前国宗像郡津屋崎村(いまの福岡県福津市)では、浦庄屋・佐兵 ...
義民助兵衛の碑(中島助兵衛と桐洞村越訴)
万治3年(1660)、美濃国武儀郡桐洞村(今の岐阜県下呂市)で尾張藩の重税に反対する農民が ...
折立長老碑(折立長老と遠山騒動)
江戸時代初期、旗本・遠山景直の悪政に苦しむ信濃国伊那郡遠山郷(今の長野県下伊那郡・飯田市一 ...
島田紋次郎の墓(島田紋次郎と武州世直し一揆)
慶応2年(1866)、横浜開港後のインフレによる米価高騰を契機として、上武一帯の200か村 ...