殉義蘇民の碑(広瀬屋清七郎と天明大原騒動)
飛騨郡代・大原亀五郎は、「一条金」6千両余りを村々から借り入れたり、年貢の過納金を返還せず ...
若宮神社(和泉新三郎と有馬検地)
慶長6年(1601)、福知山城主・有馬豊氏が領内で過酷な検地を実施したため、丹波国天田郡厚 ...
義民田坂市良右衛門碑(田坂市良右衛門の義民伝承)
江戸時代末期の安政年間、岩国藩領の周防国(今の山口県)玖珂郡では、代官が会所に客人を集め贅 ...
義民清兵衛之碑(市原清兵衛の直訴事件)
寛政12年(1800)、丹波国多紀郡市原村(今の兵庫県丹波篠山市)の清兵衛は、篠山藩の出稼 ...
白井半左衛門供養塔(白井半左衛門の義民伝承)
享保16年(1731)、丹波国多紀郡福住村(今の兵庫県丹波篠山市)庄屋の白井半左衛門は、私 ...
平井庄屋太兵衛碑(平井村太兵衛と松山藩越訴)
寛文8年(1668)、宇陀松山藩では用人頭による政策のために百姓が難渋し、大和国宇陀郡平井 ...
梅ぼし半十郎観音(松岡半十郎と市川騒動)
万延元年(1860)、福知山藩の専売制強化に憤る義賊・松岡半十郎が産物会所を襲い、直後に大 ...
伏見義民小林勘次碑(小林勘次と伏見町越訴)
元和4年(1618)、淀川の船銭が値上げされ、伏見の商人や旅人が難儀するのを見た山城国伏見 ...
大石義民の碑(庄屋彦治と富川村越訴)
慶長18年(1613)、膳所藩の重税に悩む近江国粟太郡富川村(今の滋賀県大津市)庄屋・彦治 ...
人頭税石(蒲戸砂川と多良間騒動)
1854年、琉球国の多良間島(今の沖縄県宮古郡多良間村)では役人が不正に税を取り立てたこと ...
伏見義民事蹟(文殊九助と天明伏見騒動)
天明5年(1785)、山城国伏見町(今の京都府京都市)の元町年寄・文殊久助ら7人は、伏見奉 ...
保民祠(土川平兵衛と近江天保一揆)
天保13年(1842)、幕府による検地の不正に憤慨した近江国甲賀・野洲・栗太3郡の百姓4万 ...