山田源次郎(やまだ げんじろう)

江戸時代後期の駿河国駿東郡西熊堂村(今の静岡県沼津市)の名主。文化13年(1816)に沼津藩主・水野忠成に年貢減免を強訴しようとして捕らえられ、獄中で病気となり出牢後の天保11年(1840)に没した。近代に入り義民として「山田源次郎頌徳碑」が建てられた。


山田源次郎頌徳碑

2023年5月17日義民の史跡

文化13年(1816)、駿河国駿東郡西熊堂村(今の静岡県沼津市)の名主・山田源次郎は、重税 ...