富川村彦治 富川村彦治(とみかわむら ひこじ) 江戸時代初期の近江国栗太郡富川村(今の滋賀県大津市)庄屋。山越えの人馬に重税を掛けていた膳所藩の悪政を幕府巡見使に直訴して廃止させたものの、弟の源吾とともに佐馬野峠(関津峠)で磔刑に処せられたという。
富川村彦治(とみかわむら ひこじ) 江戸時代初期の近江国栗太郡富川村(今の滋賀県大津市)庄屋。山越えの人馬に重税を掛けていた膳所藩の悪政を幕府巡見使に直訴して廃止させたものの、弟の源吾とともに佐馬野峠(関津峠)で磔刑に処せられたという。
義民の史跡 大石義民の碑(庄屋彦治と富川村越訴) 慶長18年(1613)、膳所藩の重税に悩む近江国粟太郡富川村(今の滋賀県大津市)庄屋・彦治と弟の源吾は、鈴鹿峠を通る幕府巡検使に直訴し、重税は免除されたものの、兄弟ともに磔刑に処せられました。大正8年... 2023.06.19 義民の史跡