福豊十六人衆(ふくとよじゅうろくにんしゅう)

江戸時代中期の伊勢国桑名郡豊松新田・福井新田(今の三重県桑名市)の百姓16人を指す。木曽三川の水害からの復興を企図して幕府老中に直訴し、享保13年(1728)に工事を完成させ、後に神として祀られた。


伊曽島神社

義民の史跡

木曽三川の河口に当たる豊松新田・福井新田(今の三重県桑名市)はたびたび洪水の被害に悩まされ ...