佐土原基右衛門(さどはら もとえもん)

江戸時代後期の豊後国大野郡黍野組(今の大分県臼杵市)大庄屋。藩による組替えに反対する農民を宥めて藩庁に訴願するが、強訴徒党の嫌疑をかけられたことから切腹し、死後神として祀られた。


2023年4月16日義民の史跡

板屋原神社

江戸時代の天保年間、豊後国(今の大分県)黍野組の大庄屋・佐土原基右衛門は、飢饉を理由に臼杵 ...