長崎村茂右衛門

長崎村茂右衛門ながさきむら もえもん

江戸時代末期の越中国砺波郡長崎村(今の富山県南砺市)百姓・茂兵衛の倅。地震や天候不順による米価高騰に端を発し、安政5年(1858)7月に五箇山地方の農民が井波町(今の南砺市)の米屋を打ちこわした「長崎村茂右衛門騒動」の頭取として井波町観音寺で磔刑に処された。

タイトルとURLをコピーしました