松岡半十郎(まつおか はんじゅうろう)
【別名】梅ぼし半十郎

江戸時代末期の万延元年(1860)、福知山藩(今の京都府福知山市)の産物会所に押し入り金品を強奪して打首となったが、死後に義賊「梅ぼし半十郎観音」として祀られた。奪った金品は貧しい庶民に施したともいう。


2023年6月21日義民の史跡

梅ぼし半十郎観音

万延元年(1860)、福知山藩の専売制強化に憤る義賊・松岡半十郎が産物会所を襲い、直後に大 ...