市原清兵衛(いちはら せいべえ)
【別名】市原村清兵衛

江戸時代後期の丹波国多紀郡市原村(今の兵庫県丹波篠山市)の人。寛政12年(1800)、江戸で篠山藩主・青山忠裕(ただやす)に酒造の出稼ぎ解禁を直訴し認めさせた。近代に入ると丹波杜氏の功労者として顕彰された。


2023年6月24日義民の史跡

義民清兵衛之碑

寛政12年(1800)、丹波国多紀郡市原村(今の兵庫県丹波篠山市)の清兵衛は、篠山藩の出稼 ...