延宝騒動(延宝7年(1679年))

生駒領の出羽国(秋田県)矢島郷で重臣の山本一家が増税を強いたため、百姓が江戸に直訴して山本一家は失脚。代わって台頭した城代家老・市橋彦兵衛も搾取を続けたため、佐藤仁左衛門らが再度直訴して領主の朱印状を得るが、市橋により処刑又は謀殺され、後に和解が成立。


2023年5月26日義民の史跡

青田神社

延宝7年(1679)、生駒領の出羽国矢島郷(今の秋田県由利本荘市)で重臣の山本一家が増税を ...