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先賢・循吏の史跡

治水神社(宝暦治水と薩摩義士)

木曽三川の下流域では洪水被害が深刻だったことから、江戸幕府は薩摩藩に御手伝普請を命じ、「宝暦治水」と呼ばれる大掛かりな治水事業に着手しました。工事は宝暦4年(1754)から翌年にかけて行われ、薩摩藩か...
義民の史跡

若宮神社(和泉新三郎と有馬検地)

慶長6年(1601)、福知山城主・有馬豊氏が領内で過酷な検地を実施したため、丹波国天田郡厚村(今の京都府福知山市)では、未進年貢を厳しく取り立てた役人を和泉新三郎が殺害する事件が起きたと伝わっています...
書誌その他

図説日本の百姓一揆

『図説日本の百姓一揆』は、日本全国の百姓一揆の事例を豊富な図版や写真を交えてわかりやすく解説した書籍です。小中学校での地域教育の教材などとしても活用することができます。『図説日本の百姓一揆』のあらまし...
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書誌その他

百姓一揆総合年表

『百姓一揆総合年表』は、天正18年(1590)から明治10年(1877)までの期間に全国各地で発生した百姓一揆・都市騒擾・村方騒動・国訴を網羅した年表です。百姓一揆としては3,711件、都市騒擾や村方...
書誌その他

近世義民年表

『近世義民年表』は、近世の百姓一揆などで活躍した物語や伝承を有し、顕彰活動が行われている「義民」に焦点を当てて年表化するとともに、関連する史実や物語・伝承の内容、顕彰行為その他の事項を取りまとめたもの...
書誌その他

百姓一揆事典

『百姓一揆事典』は、1590年から1878年までの、百姓一揆を中心にした民衆運動の内容や関係人物、関係史料などについて、それぞれ項目を立てて編年でまとめた事典です。『百姓一揆事典』とは『百姓一揆事典』...
書誌その他

編年百姓一揆史料集成

『編年百姓一揆史料集成』は、天正から慶応までの287年間にわたる全国の百姓一揆・村方騒動・小作騒動・都市騒擾・国訴関係の史料を収録した書籍群です。『編年百姓一揆史料集成』とは『編年百姓一揆史料集成』は...
先賢・循吏の史跡

滝本の代官塚

江戸時代中期、美作国(今の岡山県)の幕府領で代官を務めた重田又兵衛信征のぶゆき・池田仙九郎但季ただすえの両人は、困窮した農村を救済して領民から慕われ、勝北郡北野村(今の勝田郡奈義町)に両人の名を刻む「...
先賢・循吏の史跡

郡代塩谷の碑

江戸時代後期、塩谷しおのや大四郎正義は19年にわたって豊後国日田郡(今の大分県日田市)の日田代官・西国郡代を務め、小ヶ瀬井路の開削や三隈川の通船工事など、民政面で多くの実績を上げました。塩谷大四郎が郡...
先賢・循吏の史跡

石黒神社

鹿田かった代官の石黒小右衛門政宇まさずみは、宝暦5年(1755)に旭川の大洪水があった際、飢えに苦しむ美作国真島郡向津矢むかつや村(今の岡山県真庭市)の人々を救うため独断で年貢を半減し、幕府の許しが得...
先賢・循吏の史跡

酒井七左衛門の墓

境川の水害に悩む美濃国(今の岐阜県)の松枝輪中の人々は、尾張藩の代官を通じて築堤を願い出るものの認められず、畑に盛土をして堤防代わりとする「畑繋堤」を自前で築きました。無届けの「畑繋堤」は何度か取払い...
先賢・循吏の史跡

早川代官遺愛碑

江戸時代の天明年間から久世代官・笠岡代官を務めた早川八郎左衛門正紀まさとしは、赤子間引きの禁止や農桑の奨励、学校創設などさまざまな施策で疲弊した農村の復興に尽力し、4度にわたる留任願いが出されるほど領...
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