浅川陣屋刑場跡碑(大竹半十郎と浅川騒動)
寛政10年(1798)、高田藩領である浅川陣屋支配の村々において、大庄屋や駒付役らによる年 ...
戸塚義民の墓(戸塚村善兵衛と戸塚騒動)
寛延2年(1749)、陸奥国白川郡戸塚村(今の福島県東白川郡矢祭町)では2年続きの不作で百 ...
菅野八郎自刻之碑(菅野八郎と信達世直し一揆)
慶応2年(1866)、幕府が生糸・蚕種の売買に改印制を導入して冥加金を徴収しようとしたこと ...
義民斎藤彦内墓所(斎藤彦内と寛延信達一揆)
寛延2年(1749)、冷害による凶作に見舞われた桑折代官所支配68か村の百姓は、年貢減免を ...
柿の木地蔵(中尾重兵衛と篠山藩越訴)
元和7年(1621)、篠山藩は不作につき柿などの生木物(なりきもの)の上納を領内に命じまし ...
義民太郎右衛門霊堂(佐藤太郎右衛門と享保信達一揆)
享保14年(1729)、幕府代官・岡田庄太夫による定免法採用と年貢増徴に反発し、陸奥国信達 ...
南山義民之碑(南山義民と会津御蔵入騒動)
享保5年(1720)、生産性が低く年貢やその輸送の負担が大きかった会津御蔵入領の百姓らが江 ...
首切り地蔵(吉田長次兵衛と磐城平藩元⽂一揆)
元文3年(1738)、磐城平藩の課税強化に反対し、領内百姓2万人が城下に押し寄せ町会所など ...
大酬恩碑(高梨利右衛門と信夫⽬安事件)
寛文6年(1666)、末期養子で領地を半減された米沢藩が預地の出羽国屋代郷(今の山形県東置 ...
勘十郎堀(市毛藤衛門と水戸藩宝永一揆)
宝永6年(1709)、松波勘十郎を登用して宝永改革を進める水戸藩では、運河開削の労役や賃金 ...
間沢村三霊供養碑(白岩義民と白岩一揆)
寛永10年(1633)、出羽国村山郡白岩郷(今の山形県寒河江市・西村山郡西川町)の百姓が「 ...
大山騒動義民供養塔(加賀屋弥左衛門と大山騒動)
弘化元年(1844)、出羽国大山地方(今の山形県)を庄内藩預地とする幕命が下り、増税を恐れ ...