吉松仁右衛門(よしまつ にえもん)
【別名】柳村仁右衛門

江戸時代中期の石見国鹿足郡柳村(今の島根県鹿足郡津和野町)の村役人で紙漉きを生業とする。津和野藩の上納紙見取につき他村の庄屋の不正を告発するものの、かえって親子3人で打首となったという。


富貴神社

2023年5月5日義民の史跡

江戸時代中期のこと、石見国柳村(今の島根県鹿足郡津和野町)の蔵方・吉松仁右衛門は、上納紙を ...