吉松仁右衛門 吉松仁右衛門(よしまつ にえもん)【別名】柳村仁右衛門 江戸時代中期の石見国鹿足郡柳村(今の島根県鹿足郡津和野町)の村役人で紙漉きを生業とする。津和野藩の上納紙見取につき他村の庄屋の不正を告発するものの、かえって親子3人で打首となったという。
吉松仁右衛門(よしまつ にえもん)【別名】柳村仁右衛門 江戸時代中期の石見国鹿足郡柳村(今の島根県鹿足郡津和野町)の村役人で紙漉きを生業とする。津和野藩の上納紙見取につき他村の庄屋の不正を告発するものの、かえって親子3人で打首となったという。
義民の史跡 富貴神社(吉松仁右衛門父子冤罪一件) 江戸時代中期のこと、石見国柳村(今の島根県鹿足郡津和野町)の蔵方・吉松仁右衛門は、上納紙を巡る庄屋の不正を代官に告発し、藩主にも直訴しようとして津和野城下に至りました。仁右衛門は延享2年(1745)に... 2023.05.05 義民の史跡