山口与十郎 山口与十郎(やまぐち よじゅうろう) 江戸時代中期の大和国十市郡八条村(今の奈良県磯城郡田原本町)庄屋。宝暦3年(1753)に幕府領の年貢減免を求めて起きた「芝村騒動」のために遠島となる。父の身を案じ渡島した孝子・庄右衛門の伝説で知られる。
山口与十郎(やまぐち よじゅうろう) 江戸時代中期の大和国十市郡八条村(今の奈良県磯城郡田原本町)庄屋。宝暦3年(1753)に幕府領の年貢減免を求めて起きた「芝村騒動」のために遠島となる。父の身を案じ渡島した孝子・庄右衛門の伝説で知られる。
義民の史跡 孝子庄右衛門誕生地碑(山口与十郎と芝村騒動) 宝暦3年(1753)、大和国(奈良県)十市郡の芝村藩預地では百姓が高率の年貢に苦しみ、減免を求めて京都町奉行に越訴に及びました。結果として村々の負担は減少したものの、多数の百姓が牢死したほか、常盤村庄... 2023.05.09 義民の史跡