山口吉右衛門

山口吉右衛門やまぐち きちえもん

江戸時代中期の阿波国名西郡高原村(今の徳島県名西郡石井町)の駈出奉公人。宝暦6年(1756)、徳島藩の藍専売強化に反対して「藍玉一揆」を計画し、未遂のまま磔刑に処され、後に「五社明神」として祀られた。

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