山田屋大助

山田屋大助やまだや だいすけ

江戸時代後期の一揆指導者。摂津国能勢郡山田村(今の大阪府豊能郡能勢町)出身で摂津国大坂斎藤町(今の大阪市西区)に住み剣術指南をしていたが、「大塩平八郎の乱」に触発され、天保8年(1837)に米の平等支給や徳政令を掲げて「能勢騒動」を起こし敗死した。

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