若杉春后

若杉春后わかすぎ しゅんご

江戸時代中期の佐賀藩諫早領の足軽・儒者。老後は肥前国高来郡井牟田村(今の長崎県諫早市)に隠棲していた。寛延3年(1750)、佐賀藩の御家騒動に端を発し、諫早領1万石の減知反対を求める「諫早騒動」が起きた際、幕府へ越訴するための訴状を書くなどして磔刑となった。

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