天保義民

天保義民てんぽうぎみん

天保9年(1838)、凶作を理由に年貢米の再見立てを奉行に求めた一件で入牢となった加賀国石川郡西念新保・南新保・下安江各村(いずれも今の石川県金沢市)の肝煎ら15人をいう。明治時代に金沢駅付近に勝海舟揮毫による「天保義民之碑」が建てられた。

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