多良間騒動 多良間騒動(アコーメ事件)(安政元年(1854年)) 琉球国多良間島では、砂川大主らの役人が二重課税で私服を肥やしていたため、蒲戸砂川らが島を脱出して首里王府に直訴した。不正役人は処罰され、生命を惜しまず島民の苦を救ったとして蒲戸砂川らが官位を賜った。
多良間騒動(アコーメ事件)(安政元年(1854年)) 琉球国多良間島では、砂川大主らの役人が二重課税で私服を肥やしていたため、蒲戸砂川らが島を脱出して首里王府に直訴した。不正役人は処罰され、生命を惜しまず島民の苦を救ったとして蒲戸砂川らが官位を賜った。
義民の史跡 人頭税石(蒲戸砂川と多良間騒動) 1854年、琉球国の多良間島(今の沖縄県宮古郡多良間村)では役人が不正に税を取り立てたことから、蒲戸砂川(かまどうるか)ら5人が王府に直訴状を提出する「多良間騒動」が起こりました。結果として役人は処罰... 2023.06.18 義民の史跡