宅和伊助

宅和伊助たくわ いすけ
【別名】松寄下村(まつよりしもむら)伊助

江戸時代中期の出雲国神門郡松寄下村(今の島根県出雲市)の庄屋。享保17年(1732)の飢饉に際し、松江藩に年貢減免を訴えるものの、検分前に地元の百姓が稲を刈り取ってしまったことから斬首獄門となる。

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