蓑着一揆

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義民の史跡

首切り地蔵(増田五郎右衛門と蓑着一揆)

文化13年(1816)、田中藩領の駿河国志太郡細島村(今の静岡県島田市)は風災で不作となり、農民たちが藤枝宿に集まり不穏な状況の中、名主の増田五郎右衛門は藩主への直訴に及びました。藩は年貢減免を認める一方、多数の農民を捕縛して首謀者探しを始...