大原騒動(明和8年(1771年)~天明8年(1788年))

飛騨代官(郡代)である大原彦四郎・亀五郎父子の悪政に対して明和・安永・天明の各時期に一揆が発生。検地強化を巡る安永騒動が最大で1万人が参加するが、本郷村の万葉善九郎ら頭取が獄門となるなど百姓側に多大な犠牲を出す。


2024年9月16日義民の史跡

殉義蘇民の碑

飛騨郡代・大原亀五郎は、「一条金」6千両余りを村々から借り入れたり、年貢の過納金を返還せず ...

2023年5月12日義民の史跡

本郷村善九郎の墓

江戸時代の飛騨国(今の岐阜県)には幕府直轄地として高山陣屋が置かれていましたが、飛騨代官( ...