小木曽猪兵衛 小木曽猪兵衛(おぎそ いへえ) 江戸時代末期の信濃国伊那郡今田村(今の長野県飯田市)の庄屋。白河藩の年貢増徴に対抗した安政6年(1859)の「南山一揆」を主導し、過去の一揆の事例を研究して百姓側の犠牲なしに要求を実現させた。
小木曽猪兵衛(おぎそ いへえ) 江戸時代末期の信濃国伊那郡今田村(今の長野県飯田市)の庄屋。白河藩の年貢増徴に対抗した安政6年(1859)の「南山一揆」を主導し、過去の一揆の事例を研究して百姓側の犠牲なしに要求を実現させた。
義民の史跡 宗吾大明神(小木曽猪兵衛と南山一揆) 安政6年(1859)、幕府領から白河藩領となり年貢負担が増大した信濃国南山郷では、今田村(今の長野県飯田市)庄屋・小木曽猪兵衛らの指導のもとに百姓が蜂起し、代官の罷免と天領並み相場での石代納を獲得しま... 2023.05.16 義民の史跡