中筋才蔵 中筋才蔵(なかすじ さいぞう)【別名】広田宮村才蔵、宮村才蔵 江戸時代中期の淡路国三原郡広田宮村(今の兵庫県南あわじ市)の百姓。天明2年(1782)、縄供出や木綿専売の強化をはじめとする徳島藩の新法に抗議して「縄騒動」を起こし、山添村(同市)清左衛門とともに獄門となる。
中筋才蔵(なかすじ さいぞう)【別名】広田宮村才蔵、宮村才蔵 江戸時代中期の淡路国三原郡広田宮村(今の兵庫県南あわじ市)の百姓。天明2年(1782)、縄供出や木綿専売の強化をはじめとする徳島藩の新法に抗議して「縄騒動」を起こし、山添村(同市)清左衛門とともに獄門となる。
義民の史跡 天明志士紀念碑(中筋才蔵と縄騒動) 天明2年(1782)、淡路国(今の兵庫県)では縄供出や木綿の専売強化を巡って多くの農民が大庄屋の屋敷に押し掛け、負担軽減を強訴しました。徳島藩の本藩からも役人が出張して取調べがあり、新法は廃止されたも... 2023.06.03 義民の史跡