中尾重兵衛 中尾重兵衛(なかお じゅうべえ) 江戸時代初期の丹波国多紀郡二ノ坪村(今の兵庫県丹波篠山市)の庄屋。元和7年(1621)、不作の中で生木物の上納を命じた篠山藩を京都所司代に越訴し、この柿年貢は取り止めとなったが頭取として磔刑に処せられた。
中尾重兵衛(なかお じゅうべえ) 江戸時代初期の丹波国多紀郡二ノ坪村(今の兵庫県丹波篠山市)の庄屋。元和7年(1621)、不作の中で生木物の上納を命じた篠山藩を京都所司代に越訴し、この柿年貢は取り止めとなったが頭取として磔刑に処せられた。
義民の史跡 柿の木地蔵(中尾重兵衛と篠山藩越訴) 元和7年(1621)、篠山藩は不作につき柿などの生木物(なりきもの)の上納を領内に命じました。飢えに苦しむ百姓を見かねた丹波国多紀郡二ノ坪村(今の兵庫県丹波篠山市)の中尾重兵衛らが京都所司代に越訴し、... 2023.05.29 義民の史跡