中条右近太夫 中条右近太夫(なかじょう うこんだゆう) 江戸時代前期の遠江国城東郡嶺田村(今の静岡県菊川市)の百姓。旱害に悩む村人のため狂人のふりをして密かに土地を測量の上で幕府に用水路新設を越訴し、寛永3年(1626)に処刑されたという。
中条右近太夫(なかじょう うこんだゆう) 江戸時代前期の遠江国城東郡嶺田村(今の静岡県菊川市)の百姓。旱害に悩む村人のため狂人のふりをして密かに土地を測量の上で幕府に用水路新設を越訴し、寛永3年(1626)に処刑されたという。
義民の史跡 井之宮神社(中条右近太夫と嶺田村越訴) 寛永3年(1626)、遠江国城東郡嶺田村(今の静岡県菊川市)の中条右近太夫は、水不足に悩む村人たちのため、密かに土地を測量の上で、灌漑用水の開削を将軍に直訴しました。右近太夫は処刑されるものの、天下普... 2023.05.14 義民の史跡