松平辰蔵 松平辰蔵(まつだいら たつぞう) 江戸時代後期の三河国賀茂郡下河内村(今の愛知県豊田市)百姓。天保7年(1836)、三河国加茂郡・額田郡で1万人以上が蜂起し米屋などの打ちこわしを行った加茂一揆の頭取となるが鎮圧され、獄門を宣告された。
松平辰蔵(まつだいら たつぞう) 江戸時代後期の三河国賀茂郡下河内村(今の愛知県豊田市)百姓。天保7年(1836)、三河国加茂郡・額田郡で1万人以上が蜂起し米屋などの打ちこわしを行った加茂一揆の頭取となるが鎮圧され、獄門を宣告された。
義民の史跡 滝脇村石御堂(松平辰蔵と加茂一揆) 天保7年(1836)、三河国(今の愛知県)加茂郡で凶作や米価高騰を機に「加茂一揆」が勃発し、額田郡を合わせ1万人規模に拡大しました。彼らは下河内村(今の豊田市)の松平辰蔵を頭取として、「世直し」を称し... 2023.05.14 義民の史跡