上月平左衛門 上月平左衛門(こうづき へいざえもん)【別名】『百姓一揆事典』p.76には「うえづき」とある。 江戸時代の播磨国神西郡新野村(今の兵庫県神崎郡神河町)の大庄屋。交代寄合池田氏領で重税に苦しむ農民のため幕府に越訴しようとして役人に斬殺され、現地で「首切り地蔵」に祀られたとの伝承がある。
上月平左衛門(こうづき へいざえもん)【別名】『百姓一揆事典』p.76には「うえづき」とある。 江戸時代の播磨国神西郡新野村(今の兵庫県神崎郡神河町)の大庄屋。交代寄合池田氏領で重税に苦しむ農民のため幕府に越訴しようとして役人に斬殺され、現地で「首切り地蔵」に祀られたとの伝承がある。
義民の史跡 首切り地蔵(上月平左衛門と新野村越訴) 宝永5年(1708)、播磨国神西郡新野村(今の兵庫県神崎郡神河町)の大庄屋・上月平左衛門は、重税に苦しむ農民のため幕府に越訴しようとしますが、途中の根宇野村(今の神河町)で役人に追いつかれ斬殺されてし... 2023.05.10 義民の史跡