小和田組源右衛門(こわだぐみ げんえもん)

江戸時代中期の備後国恵蘇郡小和田組(今の広島県庄原市)百姓。天明の一揆において福田組百姓・市三郎とともに発頭人となり、広島藩に年貢減免などを約束させるが、山王原で獄門となった。


2023年4月30日義民の史跡

源右衛門・市三郎の墓

天明6年(1786)、備後国(今の広島県)恵蘇郡で飢饉と村役人の不正を理由に百姓が蜂起し、 ...