小林孫左衛門(こばやし まござえもん)

江戸時代中期の信濃国佐久郡田野口村(今の長野県佐久市)の割元。宝暦4年(1754)の凶作の際に陣屋を囲んで年貢減免を強訴した農民をなだめ奥殿藩との調整に当たるが、一揆の首謀者とみなされ処刑された。


義人小林孫左衛門之碑

2023年5月20日義民の史跡

宝暦4年(1754)、奥殿藩の飛び地であった信濃国佐久郡田野口村(今の長野県佐久市)におい ...