小林勘次

小林勘次こばやし かんじ

江戸時代初期の山城国伏見町(今の京都府京都市)の薪炭商で、淀川の船銭(通行料)の値上げで難儀する民衆に代わり、江戸に上って幕府に訴えて朱印状を勝ち取ったとされる。明治時代に伏見の薪炭商共進組合が伏見義民として顕彰し、石碑を建立した。

タイトルとURLをコピーしました