石上清兵衛 石上清兵衛(いしがみ せいべえ) 江戸時代前期の駿河国志太郡高柳村(今の静岡県藤枝市)の庄屋。田中藩に年貢減免を訴願し、25歳にして茶屋河原で処刑されたと伝わる。茶屋河原に清兵衛地蔵が残るほか、明治時代に地元寺院に木像が奉納されている。
石上清兵衛(いしがみ せいべえ) 江戸時代前期の駿河国志太郡高柳村(今の静岡県藤枝市)の庄屋。田中藩に年貢減免を訴願し、25歳にして茶屋河原で処刑されたと伝わる。茶屋河原に清兵衛地蔵が残るほか、明治時代に地元寺院に木像が奉納されている。
義民の史跡 清兵衛地蔵(石上清兵衛と高柳村訴願) 元禄5年(1692)、駿河国志太郡高柳村(今の静岡県藤枝市)の庄屋・石上清兵衛は、数年来の不作を理由として、田中藩の代官に年貢減免を訴願しました。代官に首と引換えにと脅された清兵衛は動じることなく、元... 2023.05.14 義民の史跡